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2023/08/07

今年はタコが不漁です

皆さんブログを読んでくださりありがとうございます。
今回は浜名湖の真蛸が不漁について書きたいと思います。
例年であれば梅雨の時期から真蛸が水揚げされだすのですが、今年は真蛸の水揚げがほとんどありません。
その理由として、知り合いの漁師から聞いたことは、5月ごろ?台風のような大雨が降ったのでタコが獲れなくなったと言っていました。
浜名湖は海水と真水が混じった汽水湖なので川から大量に真水が流れると湖内の塩分濃度が薄くなりタコにとって住みづらい環境になり、死んだりします。
真蛸が獲れている年であれば、1キロ未満のタコが多く獲れます。
秋ごろになると1キロ以上のタコが多く獲れますが、水揚げ量は少なくなります。
気になる味ですが、浜名湖の真蛸は味が濃く、とても美味しいです。
弊社でも、ゆでだこを作っていて、浜名湖のタコを気に入ってくれるお客様が多くいますが、今年は不漁で水揚げがほとんどない為、作れていません。
来年に期待です。
今年はタコが不漁です
今年はタコが不漁です

2023/07/31

脂がのっている魚の見分け方

ブログを読んでくださりありがとうございます。
今回は脂がのっている魚の見分け方について書いていこうと思います。
多くの方は、下処理のみの魚を買う時、脂がのっているか判断する時、胴回りを見る方が大半だと思います。
その判断の仕方だと思ったほど脂がさほどのっていない魚を買う場合もあります。
ここで、ご紹介したいしたい事は脂がのっている魚を買う時の一番見るべきポイントです。
それは、尾びれの直前、胴体から細くなっている部分を見ます。
理由は、その部分が胴回りに比べて肉が付きにくいからです。
つまり、その細い部分の肉付きが良いということは栄養がしっかり摂れている証拠になるからです。
その結果、脂がのっているということになります。
ここで判断すれば旬などはあまり関係なく良い個体を買うことができます。
それは、旬でなくとも肥えている個体は少なからずあるからです。
アジなど、この部分に肉がほとんど付いていない魚もあります。
このような魚の場合、胴体部分の後ろの方までしっかりと肉付きが良いかどうかで判断します。
もし、機会があれば買って食べて下さい。
脂がのっている魚の見分け方
脂がのっている魚の見分け方

2023/07/20

アサリの保存方法

皆さんブログを読んでくださりありがとうございます。
今回はアサリの保存方法についてお話したいと思います。
7月に入り各地の潮干狩り場に出かけた人もいると思います。
家に持って帰って砂抜きしてから食べると思うのですが、食べきれなかった場合どうしますか?
全部調理して次の日も食べるという人がそれなりの人数いると思います。
今回ご紹介する内容はそんなことをしなくても良い方法となります。
余った分のアサリをビニール袋などに入れ、冷凍庫で凍らせてください。
次にジップロック等、袋の口をしっかり留めれる袋にいれて空気を抜いてしっかりと密閉してください。
ご家庭用の真空機をお持ちの方はアサリ同士が重ならないように袋に入れて下さい。
もし、どうしても上手く入れる事が出来ない場合は殻が割れない程度の真空圧に調整してください。
家庭用の冷凍庫でも、おおよそ1か月ほど保存できます。
あまり長く冷凍保存しておくと熱を入れても殻が開かない場合があります。
ご注意ください。
アサリの保存方法
アサリの保存方法

2023/07/10

アサリ(むき身)を使った【あさりチャーハン】

今回ご紹介する内容はアサリ(むき身)を使った【あさりチャーハン】です。
チャーハンは市販の冷凍チャーハンを使うと便利です。
冷凍のアサリを使う場合は事前に解凍してください。
そのままチャーハンに混ぜても良いのですが、今回はひと手間加えるだけでより美味しくなるレシピをご紹介します。
まず、醤油ダレを作ります。
分量
醤油100cc
酒・味醂 各25cc
ショウガ・ニンニク適量
(ショウガとニンニクはチューブのおろしてある物を使うと便利です)
まず、解凍したアサリを油で少し炒めます。
火が通ったら先ほど作った醤油ダレをかけて全体に絡めます。
1度アサリを器によけて、今度は市販のチャーハンを使う場合は説明の通りにチャーハンを作ってください。
チャーハンが出来たら、最後に先ほど作ったアサリを入れてよく混ぜます。
チャーハンとアサリが混ざったら出来上がりです。
上に白髪ねぎをのせると一段と美味しくなります。
機会があれば是非1度お試しください。
アサリ(むき身)を使った【あさりチャーハン】
アサリ(むき身)を使った【あさりチャーハン】

2023/07/05

鮮魚を使った簡単アラ汁レシピ

今回ご紹介するレシピは鮮魚を使ったアラ汁のレシピ
とても簡単にできるので、機会があればお試しください。
手順
1.アラを買ってくる。
2.アラを焼いて臭みを消す。
3.鍋に水を張って焼いたアラを入れる。
4.味噌を入れる(お好みの味付けにしてください。ただし、味噌を入れすぎると魚の出汁を感じにくくなるのでご注意ください。)
5.お好みで薬味などを入れ器に盛りつける。
それでは詳しく解説していきます。
1.鮮魚店もしくはスーパーで魚のアラを買ってきてください。
(アラ汁を作りたいので頭を半分、中骨を鍋に入れやすい大きさに切ってもらうように頼んでください。おそらくやってくれるはずです。)
2.魚焼き機で頭、中骨をしっかり焼いてください。
3.鍋に適量な水を入れて焼いた頭、中骨を入れて5分ほど沸騰させてください。
4.5分ほど沸騰させたら味噌をお好みの味付けになる程度入れて下さい。(味噌を入れすぎると魚の出汁を感じにくくなるので、注意してください。)
5.お好みでネギなどの薬味を入れて器に盛りつけて下さい。
まとめ
お店でアラを買って来る。
臭みを消すためにしっかりと焼く。
水を適量入れた鍋にアラを入れて5分ほど沸騰させる。
次にお好みの味付けになるように味噌を適量入れる。
お好みで薬味などを入れて器に盛りつける。
鮮魚を使った簡単アラ汁レシピ
鮮魚を使った簡単アラ汁レシピ
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